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  クリスチャン・サロンもどきに続いては、

ノリックもどきの登場です。

もう3度目の製作になります。

今年ゴロワズブルーを身にまといmotoGPにフル参戦。

かつて500ccのモンスターマシンを駆り歴代のチャンピオン達に立ち向かっていった彼ですが、今年は残念ながら大活躍とはいきませんでしたね。

Shooting Star Norick...

 

来期はWSB参戦か?

といった情報が飛び交っていますが、なにより現役続行されるようで良かった。

どのカテゴリーに行っても独特のライディングフォームから生み出されるスペクタクルな走りを期待して、応援したいですね。

今回のノリックもどきは、ある方から妻に内緒でクリスマスプレゼントにしたい!という御依頼をいただき製作いたしました。あんまり素敵な話でしたので、なんとかクリスマスに間に合って良かった。あなたのウチにノリックもどきが届くかも??

さて、ゴロワーズシリーズのラストを飾る、

今年を締めくくるもどきはやっぱり・・・46

バレンティーノ・ロッシ 史上最速のライダー  

ヤマハにスイッチして一年目。ホンダとのマシンの差は誰の眼にも明らかだったはず。

天才。

自らの確固とした方向性でヤマハを導き、大事なレースは必ず勝利してみせる。

チャンピオンはやっぱりチャンピオンでした。

開幕戦の南アフリカで勝利したのち、4位が2回。やっぱり厳しんやねーと思ってたらムジェロからの3連勝。

しかし続くシーズン半ばの第7戦リオでまさかのリタイア。

その後は第9戦、第11戦と勝利をものにし、カタール・ドーハの悲劇(ノーポイント)もなんのその第14戦からのラスト3連勝でシーズンタイトルを獲得した。

結果終わってみれば全16戦中9勝と圧巻のリザルトですが、今年は最近の彼にしては本当に珍しいノーポイントが2回もあったあたり、今年の彼のチャージがいかに激しいものだったかがうかがえますよね。

来年はヤマハにとっては特別な年。

さらに開発の進んだヤマハと天才ロッシを中心にグランプリは進行するだろうけれども、各メーカ入り乱れてのスペクタクルなレースを期待しましょう!

私にとってはイロイロな意味でビッグイヤーだった2004年も残りあとわずか。

CLAYRIDERSももうすぐ丸二年。

訪れて下さった皆様、どうもありがとうございました。

それでは、皆様良いお年を!