*** 1995ノリックもどき *** >>English
1994年のワイルドカードでの衝撃的な 世界デビューを経て、1995年はヤマハの トップチームであるマールボロチーム ロバーツからグランプリフル参戦を果たした ノリックこと阿部典史選手。 ルーキーイヤーのステップを着実に刻み、 第11戦ブラジルGPでは3位でフィニッシュし 表彰台に昇る活躍を見せた。 この年、彼のゼッケンは17番 1994年のシリーズ後半にスポット参戦 した彼の年間ランキングが17位だった為 ではあるが、 ゼッケン17 アメリカでのダートトラック修行中に付けていた ナンバーであり、 全日本500ccの王者となった1993年の ゼッケンでもある。 また、その後グランプリキャリアの ラストイヤーとなった2004年にも ゼッケン17は彼の愛機の象徴だった。 ノリックと17 深いつながりをイメージさせる。 |
|