ケヴィン・シュワンツもどき
私の最も好みのライダーです。 ケヴィンという名のライダーは数多く居りますがシュワンツは特別です。マジックのようなハードブレーキングとわけの解らない速さ、やっぱり彼が最速なのは疑う余地のないところでしょう。 シュワンツのライバルといえばAMA時代から常にトップバトルを繰り広げていたウェイン・レイニー。500ccのモンスターマシンで無茶苦茶な接近戦を演じるようになったのは、このふたりが引き金だったんじゃないの? シュワンツは”無冠の帝王”でしたが、やっとシリーズチャンピオンになった1993年・・・ウェインが事故でライダー生命を絶たれたのが、なんとも言えません。 この”もどき”はラッキーストライクスズキのゼッケン1番、最後のケヴィン・シュワンツです。 ここまで使ってた絵の具はちょっとノリが悪く(今から考えると)仕上がりがおしいところです。
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