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大島 正もどき

職人。

どんなバイクでも乗りこなす、走りの職人、大島正!抜群のライディングテクニックで89年、90年と鈴鹿8耐で2位を獲得したスゴイ人。なによりレースを果敢に楽しむ姿勢にあふれた人柄で周囲から愛されたライダ-。おおらかであっけらかんとした性格はきっと母親ゆずりなんでしょう(笑)

また、ウィリーにかけては天下一品だったらしく、鈴鹿のストレートを端から端までウィリーで走ったり、車椅子でもウィリー???したりと、数々の武勇伝を小耳に挟みました。その姿、一度見てみたかったなぁ。

残念ながら彼に会うことは既に叶いませんが(99年8月29日、栃木県ツインリンクもてぎ"’99もてぎ7時間耐久レース"レース中の転倒事故により逝去、享年35歳。こころより御冥福をお祈りいたします。)彼に会いたいなと思った方、母様のお店「た-坊」に行かれてください。すばらしい母様がオモテナシして下さいますよ!(場所はメモリアルサイトで確認下さいね。)

で、この”もどき”はブルーフォックス時代の大島さんなのです。本当はウィリーさせたかったんですが、立たせる術を見出せなかったもので・・。当たり前や(笑)

(追記)

「たー坊」は惜しまれつつも平成16年1月末に閉店となりました。本当に素敵なお店でした。お母さんの今後の活動に期待しましょう!お疲れ様でした!

 

大島正選手のお母様が経営されていた「たー坊」に飾られていた”もどき”。

キレイに飾られていて嬉しかったです。画像はヒデさんから頂きました。